会議の会場
京都国際地理学会議は、日本で最も人気の高い古都京都にある国立京都国際会館で開催されます。この会館は日本初の国際会議場であり、1966年に開館して以来、16,000件以上の会議に利用されてきました。1997年には、京都議定書を採択した地球温暖化防止京都会議の舞台にもなりました。
古さと新しさを併せ持つ京都の特徴は、国立京都国際会館にも表れています。京都の中心市街地から、電車やバスで容易にアクセスできるという交通の利便性をもちながら、総面積156,000平方メートルに及ぶゆとりあるスペースと、緑の潤いあふれる豊かな自然に囲まれています。国際会議に対応しうる世界最高水準の設備を誇り、会議室のほか、展示・ポスター発表エリア、催事場、カフェテリア、インターネットアクセス、売店・飲食のサービスが整っています。建物は、日本古来の様式を基調とした近代的建築様式となっています。館内には、立体的な造形美を活かした芸術作品ともいえるロビーやラウンジがあり、茶室のある日本庭園も自由に散策できます。
詳細につきましては、国立京都国際会館のホームページ
http://www.icckyoto.or.jp/index.html
をご覧下さい。
なお、国立京都国際会館における京都国際地理学会議の使用予定のフロアは、以下のとおりです。
KYOTO INTERNATIONAL CONFERENCE CENTER
IGU2013 FLOOR MAP |