GIS Landslide 研究集会が11月27日に京大防災研で行われました。
防災科研の土志田さん(本研究室の客員研究員でもあります)が、事務から何から中心的役割を果たしている集まりです。
研究集会といえど、学会に近い規模& 顔ぶれで行われています。
http://lsweb1.ess.bosai.go.jp/gis-landslide/workshop2010-2nd/
本研究室からは以下の発表がされました。
- Colin P. Stark: Landslide Force History inversion: Measuring the dynamics of catastrophic landslides using seismology and satellite remote-sensing
- 小口 高:日本の地形発達史研究とランドスライド
- 落合 翔・小口 高・早川裕弌:DEM・GISを用いた扇状地とその上流域の地形特性値間の関係の分析
- 早川裕弌・今泉文寿・柴田健一・鈴木洋佑:地上写真測量および航空・地上レーザ測量を用いた小規模崖錐の時系列変化の解明
秋の京都は紅葉が真っ盛り。京都駅からのJR奈良線で、東福寺で降りる紅葉目当ての大量の観光客を尻目に、もっと遠い黄檗という駅まで南下します。