調査
JSTによる戦略的国際科学技術協力推進事業の一環で、震災関連研究を対象とした「国際緊急共同研究・調査支援プログラム(J-RAPID)」に、
「東北地方太平洋沖地震による津波の陸地における挙動と水流による地形変化の研究」(日本側研究代表者:小口 高)が2011/9/29付で採用されました。
http://www.jst.go.jp/pr/info/info833/besshi1.html(14番目)
アメリカ合衆国のNSFとの共同支援としてのプロジェクトとなります。
東北地方の津波による地形の変化を定量、モデル化する研究で、既に現地調査も始まっております。
トルコ共和国カイセリ県における研究活動についての連載記事が、山陽新聞に掲載されました。
「古代都市に挑む~トルコ遺跡調査隊同行記~」というシリーズで、考古学のチームに関する話題ですが、早川の行うレーザー距離計やGPSを用いた地形測量、GIS等を用いたデータの統合・解析についても言及されています。
また、それぞれの記事に連動した動画ニュースも山陽新聞ウェブサイトに掲載されました。以下はそのリンクです。
考古遺跡はむかしの人々の活動の跡であると同時に、いまの人々が集い、活動する場でもあります。
紙面の方では、こうした人間模様を伝えてくれる、とても貴重な記事となっています。
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