去る9/22–23、日本地形学連合2012年秋季大会(大阪教育大学天王寺キャンパス)で、研究発表を行ってきました。
本研究室からの発表タイトル一覧は以下の通りです(プログラム順)。

  • O16 八反地剛(筑波大)・上田真理子(筑波大・院)・宋 苑瑞・石井伸幸・早川裕弌・高屋康彦(東京大)・松倉公憲(筑波大):渓流水中における石灰岩の風化速度―野外および室内実験によるアプローチ―
  • P2 早川裕弌・小林 明才・小口 高齋藤 仁(東京大):三陸海岸・姉吉地区の谷における斜面下部の津波侵食:地上レーザスキャンによる分析
  • P3 松多信尚(名古屋大)・石黒聡士(国立環境研)・早川裕弌(東京大)・陳 文山(台湾大):空中写真測量を用いた台湾集集地震で隆起した大安渓河床の経年変化
  • P4 早川裕弌(東京大):華厳滝における滝面上部崩落後の地形変化と後退メカニズム
  • P15 高山知美(東京大・院)・早川裕弌(東京大)・小口 高(東京大):3次元レーザースキャナーを用いた鍾乳石の空間分布と形状の解析

全体で46件だったので、共著も含めてますが、学会全体の10%以上が関係する発表でした(客員研究員まで含めると更にもう3、4件、関連する発表数があります)。


ポスター発表コアタイムの様子(オフピーク時。ピーク時は自分のポスター説明があったので写真撮れず)。中央あたりで洞窟スキャニングの説明を行っています。

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