イベント告知

本研究室からは、小口さん、近藤さんの発表があります。

B-PT25 人類進化と気候変動
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/BPT25.html
09:15 BPT025-03 考古学における生態文化ニッチモデリング 近藤 康久
10:45 BPT025-06 インターネットGISを用いた人類進化と気候変動に関する情報の発信 小口 高, 近藤 康久

スコープ
本セッションでは、過去700万年における人類進化と気候変動の係わりについて、人類学・考古学・第四紀学・地球物理学・地球化学などの側面から総合的に情報を持ち寄り検討する。とくに、20万年前から3万年前にわたって共存していた旧人(ホモ・ネアンデルターレンシス)と新人(ホモ・サピエンス)の進化と両者の交替劇に着目して、現時点で得られている情報を整理し、今後検討すべき課題について議論する。

本日25日はGISや地形のセッションが行われます。
本研究室からも多数の発表が予定されています。


H-TT033 地理情報システム
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/HTT33_P.html

  • 08:30 HTT033-01 豪雨災害前後の航空レーザ測量データを用いた表層崩壊の発生危険度評価.
    土志田 正二(研究室OB/客員研究員)
  • 08:45 HTT033-02 DEMを用いた地形解析による氷食谷の形状決定要因の解明.
    成瀬 浩輔(M2), 小口 高
  • 09:00 HTT033-03 上流域の地形特性と扇状地形態の間の関係の分析.
    落合 翔(M2), 小口 高, 早川 裕弌
  • 09:30 HTT033-05 Google Mars,QuantumGIS,ArcGISの火星地形学への応用.
    齋藤 仁(PD), 後藤和久, 小松吾郎
  • ポスター HTT033-P04 湖沼デルタの地形と堆積物から推定した過去の湖水位:京都市南部,巨椋池を例として.
    伊藤 有加(D2)、小口 高、増田富士雄

H-TT005 GIS(国際セッション=英語)
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/HTT05_P.html

  • ポスター HTT005-P04 Sustainability of Agriculture Land Use in Eastern Bhutan.
    Loday Phuntsho(M2)、Takashi Oguchi
  • ポスター HTT005-P05 DEM-based morphomoetric analysis of drainage basins in Mt. Danxia, Guangdong Province, China
    張 文(D3)、小口 高、早川 裕弌
  • ポスター HTT005-P06 Geospatial analysis on topography and archaeological sites in Kayseri, Turkey: A preliminary result
    早川 裕弌、紺谷亮一、須藤寛史、山口雄二、フィクリ・クラックオウル

H-GM002 Geomorphology (国際セッション=英語)
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/HGM02.html

  • 17:15 HGM002-04 Quantitative analysis of lithologic and tectonic influences on the topographic profiles of Danxia landforms
    張 文(D3), 小口 高, 早川 裕弌
  • 17:30 HGM002-05 Fault-scarp knickpoint recession and subsequent riverbank widening in central Taiwan
    早川 裕弌

本日5/24、地球惑星科学連合2011にて表記セッションが行われます。
本研究室からは小口さん、OBの近藤さん、早川の発表があります。

M-TT34 ソーシャルメディアと地球惑星科学
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/MTT34.html

スコープ:
地球科学者がブログ,ツイッター,フェイスブック,ユーストリームなどのソーシャルメディアを用いて情報を交換したり,意見を表明する事例が増えている.とくに米国では,AGU,GSAなどの学術団体がソーシャルメディアを積極的に利用している.一方,日本では個人レベルでのソーシャルメディアの利用は増えつつあるが,趣味の一種と考える傾向があり,学術団体の公式利用もまだ少ない.そこで,地球惑星科学におけるソーシャルメディアの意義,活用法,関連する技術等に関するセッションを行い,今後の利用について学術的な視点で検討したい.レビュー,個別の事例の紹介,意見表明といった,ソーシャルメディアに関連した多様な内容の発表を歓迎する.

JGU夏の学校2010が8月下旬~9月上旬に開催されます。
本研究室も主催の一部を担っております。
皆さまのご参加をお待ちしております!

詳しくはこちら➔ http://oguchaylab.csis.u-tokyo.ac.jp/JGU_summerschool_2010/jgusum2010webpage_100703

12/14~18にサンフランシスコで行われるAGU(米国地球物理学連合)にて、本研究室関係で下記2件の発表があります。

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Hayakawa, Y.S. and Oguchi, T.
Hydraulic formation of knickzones in Japanese mountain rivers.
@EP21C. Earth and Planetary Surface Processes and Landscapes General Contributions: Fluvial II Posters

Lin, Z. and Kaneda, H.
Geomorphic response to active strike-slip faulting in Japanese mountains: quantitative analyses of channel offsets using LiDAR DEMs
@T33B. Earthquake Geology and Active Tectonics in South and East Asia III Posters

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2009 AGU Fall Meeting

14–18 December
Moscone Convention Center
San Francisco, California, USA
http://www.agu.org/meetings/fm09/

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2009年12月18日(金)、 東京大学駒場第ⅡキャンパスにてCSIS SYMPOSIUM 2009 「空間情報解析の理論と応用」が開かれ、本研究室からは小口先生が講演されます。

http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/sympo2009/

来る2009年11月12日(木)~13日(金)、CSISにてシンポジウム「CSIS DAYS 2009」が開催されます。
本研究室関係では大澤さん、林さん、土志田さんが木曜午後(セッションA:自然環境)で発表されます。
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/csisdays2009/

■プログラム抜粋

(A03)「詳細地形データを用いた尾根領域の自動抽出と崩壊発生危険地域の評価」
土志田 正二 (CSIS/防災科学技術研究所),小口 高 (CSIS),中村 剛 (朝日航洋)

(A04)「日本の山地における植生下の微小活断層地形の検出-根尾谷断層および駄口断層における高密度航空レーザ測量-」
林 舟 (CSIS/産業総合研究所),金田 平太郎 (産業総合研究所/千葉大学),向山 栄,浅田 典親(国際航業),千葉 達朗 (アジア航測)

(A05)「第四紀火山の開析度と形成年代の関係-カムチャッカ半島,千島列島の成層火山を対象に-」
大澤 幸太 (東京大学),小口 高 (CSIS)

来る10月30日(金)・31日(土)、東京大学柏キャンパスの一般公開が行われます。
空間情報科学に興味をお持ちの方、どうぞお誘い合わせの上ご来場ください。

CSISでの企画等はこちらをご参照ください。
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/japanese/news/opencampus2009.html

一般公開に関する柏キャンパス全体のご案内はこちらです。
http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/opencam2009/index.html

柏キャンパス一般公開

6日から始まるICG(International Conference on Geomorphology、国際地形学会議)に研究室のメンバーが参加します。発表予定は以下のとおりです。
(大文字はセッション名)

7th International Conference on Geomorphology
http://www.geomorphology2009.com/

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7 Tuesday

GEOMORPHOLOGICAL HAZARDS

Doshida, S., Oguchi, T., Chigira, M., Nakamura, T.
Assessment of shallow landslides in relation to dissection fronts extracted from airborne laser scanner data
(poster)

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10 Friday

GEOMORPHOLOGY AND GEOARCHAEOLOGY: CROSS-CONTRIBUTION

Hayakawa, Y.S., Tsumura, H., Kontani, R., Kulakoglu, F.
Rapid topographic mapping system and its application to geoarchaeological survey in Kayseri region, central Turkey
(poster)

FLUVIAL GEOMORPHOLOGY AND FLUVIAL PROCESSES

Hayakawa, Y.S., Matsukura, Y.
Human- and nature-induced changes in recession rates of Niagara Falls during the last century
(oral)

Hayakawa, Y.S., Imaizumi, F., Hattanji, T.
Knickpoints and slope degradation detected from ALSM DEM in a mountain watershed, Southern Japanese Alps
(poster)

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11 Saturday

LAND DEGRADATION: ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE

Oguchi, T., Nagasaki, K., Jarvie, H.
Effects of Land Use Change on Riverine Suspended Sediment Concentration in the Kanto Region, Japan
(oral)

VOLCANIC GEOMORPHOLOGY

Osawa, K., Oguchi, T.
Analysis of time-serious-change of volcanic landform using a dissection index
(poster)

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オーストラリアは真冬。しばし日本の蒸し暑さから脱出してきます。

五月祭(本郷キャンパス)で小口がゼミ形式の公開講座を担当します.表題は「地理学と情報学の出会い」.日時は5/30(土)の12:30~14:00,場所は工学部新2号館1階の工211教室です.

五月祭・公開講座


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