Archive for 5月, 2011
本研究室からは、小口さん、近藤さんの発表があります。
B-PT25 人類進化と気候変動
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/BPT25.html
09:15 BPT025-03 考古学における生態文化ニッチモデリング 近藤 康久
10:45 BPT025-06 インターネットGISを用いた人類進化と気候変動に関する情報の発信 小口 高, 近藤 康久
スコープ
本セッションでは、過去700万年における人類進化と気候変動の係わりについて、人類学・考古学・第四紀学・地球物理学・地球化学などの側面から総合的に情報を持ち寄り検討する。とくに、20万年前から3万年前にわたって共存していた旧人(ホモ・ネアンデルターレンシス)と新人(ホモ・サピエンス)の進化と両者の交替劇に着目して、現時点で得られている情報を整理し、今後検討すべき課題について議論する。
本日25日はGISや地形のセッションが行われます。
本研究室からも多数の発表が予定されています。
H-TT033 地理情報システム
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/HTT33_P.html
- 08:30 HTT033-01 豪雨災害前後の航空レーザ測量データを用いた表層崩壊の発生危険度評価.
土志田 正二(研究室OB/客員研究員) - 08:45 HTT033-02 DEMを用いた地形解析による氷食谷の形状決定要因の解明.
成瀬 浩輔(M2), 小口 高 - 09:00 HTT033-03 上流域の地形特性と扇状地形態の間の関係の分析.
落合 翔(M2), 小口 高, 早川 裕弌 - 09:30 HTT033-05 Google Mars,QuantumGIS,ArcGISの火星地形学への応用.
齋藤 仁(PD), 後藤和久, 小松吾郎 - ポスター HTT033-P04 湖沼デルタの地形と堆積物から推定した過去の湖水位:京都市南部,巨椋池を例として.
伊藤 有加(D2)、小口 高、増田富士雄
H-TT005 GIS(国際セッション=英語)
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/HTT05_P.html
- ポスター HTT005-P04 Sustainability of Agriculture Land Use in Eastern Bhutan.
Loday Phuntsho(M2)、Takashi Oguchi - ポスター HTT005-P05 DEM-based morphomoetric analysis of drainage basins in Mt. Danxia, Guangdong Province, China
張 文(D3)、小口 高、早川 裕弌 - ポスター HTT005-P06 Geospatial analysis on topography and archaeological sites in Kayseri, Turkey: A preliminary result
早川 裕弌、紺谷亮一、須藤寛史、山口雄二、フィクリ・クラックオウル
H-GM002 Geomorphology (国際セッション=英語)
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/HGM02.html
- 17:15 HGM002-04 Quantitative analysis of lithologic and tectonic influences on the topographic profiles of Danxia landforms
張 文(D3), 小口 高, 早川 裕弌 - 17:30 HGM002-05 Fault-scarp knickpoint recession and subsequent riverbank widening in central Taiwan
早川 裕弌
本日5/24、地球惑星科学連合2011にて表記セッションが行われます。
本研究室からは小口さん、OBの近藤さん、早川の発表があります。
M-TT34 ソーシャルメディアと地球惑星科学
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/MTT34.html
スコープ:
地球科学者がブログ,ツイッター,フェイスブック,ユーストリームなどのソーシャルメディアを用いて情報を交換したり,意見を表明する事例が増えている.とくに米国では,AGU,GSAなどの学術団体がソーシャルメディアを積極的に利用している.一方,日本では個人レベルでのソーシャルメディアの利用は増えつつあるが,趣味の一種と考える傾向があり,学術団体の公式利用もまだ少ない.そこで,地球惑星科学におけるソーシャルメディアの意義,活用法,関連する技術等に関するセッションを行い,今後の利用について学術的な視点で検討したい.レビュー,個別の事例の紹介,意見表明といった,ソーシャルメディアに関連した多様な内容の発表を歓迎する.