学会・研究会

2013年5月19日(日)~24日(金)に行われる日本地球惑星科学連合2013年大会(於・幕張メッセ)にて、本研究室からは以下の発表があります。

※全部拾い切れていないかもしれません。適宜追加・修正します!


5/19(日)

O-04 イクメンプロジェクトと科学者のワーク・ライフ・バランス

  • 早川裕弌:
    地球科学系の学会・野外調査への子連れ参加の可能性
    O04-06 16:55 – 17:15

5/20(月)

[H-TT09 GIS] *International Session

  • Yuichi S. Hayakawa, Fumitoshi Imaizumi, Norifumi Hotta, Haruka Tsunetaka:
    Temporal changes in erosion rates and patterns in Ichinosawa subwatershed of Ohya-kuzure landslide, central Japan
    HTT09-02 14:30 – 14:45
  • Yunus Ali Pulpadan, Takashi Oguchi:
    Basin hypsometry and topographic evolution in the Arabian Peninsula
    HTT09-03 14:45 – 15:00
  • Tuba Zahra, Takashi Oguchi, Yuichi. S. Hayakawa:
    Analysis of river profiles and knickpoint distribution in relation to slope failures
    HTT09-04 15:00 – 15:15
  • Jie Dou, Takashi Oguchi, Shoichiro Uchiyama, Yuichi S. Hayakawa, Shoji Doshida, Hitoshi Saito:
    Using back-propagation networks to predict landslides based on an airborne LiDAR DEM
    HTT09-05 15:15 – 15:30
  • Rina Sato, Takeshi Hayashi:
    Evaluation Method for topographical and Geographical Characteristics of Flooded Areas
    HTT09-06 15:30 – 15:45
  • Wen Zhang, Takashi Oguchi, Yuichi S. Hayakawa:
    Morphometric analyses of Danxia landforms in China using GIS and DEMs
    HTT09-P02 Poster

5/21(火)

[B-PT28 人類進化と気候変動]

  • 近藤康久・野口 淳・三木健裕・小口 高:
    アラビア半島南東部における石器時代遺跡の遺りやすさに関する地考古学的考察
    BPT28-02 16:30 – 16:45
  • 米田 穣・阿部彩子・小口 高・川幡穂高・横山祐典:
    旧人と新人の交替劇と気候変動
    BPT28-06 17:30 – 17:45
  • 宋 苑瑞・近藤康久・小口 高:
    古環境研究文献のデータベース(ウェブGIS)の紹介
    BPT28-P01 Poster

[H-GM03 Geomorphology] *International Session

  • Ryo Takahara, Chiaki T. Oguchi, Hisashi Aoki, Yuichi S. Hayakawa, Masayuki Seto:
    Investigation of possible collapse of the wall of the underground munitions factory in Yoshimi Hyakuana historical site
    HGM03-P03 Poster

[H-TT30 地理情報システム]

  • 森 大樹・小口 高:
    静岡・清水海岸における明治以降の海岸線変化の解析
    HTT30-P05 Poster
  • 伊藤有加・小口 高:
    地盤情報データベースとGISを用いた大阪盆地の上部更新統~完新統の分析
    HTT30-P06 Poster
  • 高山知美・早川裕弌・小口 高:
    あぶくま洞における鍾乳石の分布とその規定要因: 3Dレーザー測量に基づく考察
    HTT30-P07 Poster

[M-TT39 ソーシャルメディアと地球惑星科学]

  • 小口 高:
    ツイッターを活用した自然景観画像の紹介による地形学のアウトリーチ
    MTT39-02 14:45 – 15:00
  • 近藤康久・野口 淳・三木健裕・小口 高:
    ソーシャルメディアによるフィールドワーク内容のリアルタイム発信:オマーンにおける地考古学調査の事例から
    MTT39-03 15:00 – 15:15

5/24(金)

[H-DS27 湿潤変動帯の地質災害とその前兆現象]

  • 土志田 正二・内山 庄一郎
    平成24年7月九州北部豪雨において発生した斜面崩壊の分布と特徴
    HDS27-04 09:45 – 10:00
  • 齋藤 仁, Oliver Korup, 内田 太郎, 林 真一郎, 小口 高:
    日本列島における斜面崩壊の規模-頻度と雨量との関係
    HDS27-07 10:30 – 10:45

2012年10月、齋藤 仁さんが平成24年度地理情報システム学会賞(研究奨励部門)を受賞しました。おめでとうございます。

12/3~7にサンフランシスコで行われるAGU(米国地球物理学連合)にて、本研究室関係で下記3件の発表があります。

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Hayakawa, Y. S., Matsuta, N., Maekado, A., Matsukura, Y.
Fault-scarp knickpoint recession in 10 years after Chi-Chi Earthquake in central Taiwan.
EP13A-0811, Earth and Planetary Surface Processes General Contributions I: Fluvial and Debris Flow Posters.

Saito, H., Murakami, W., Daimaru, H., Oguchi, T.
Relation between deforestation and rainfall intensity – duration thresholds for landslide occurrences: A case study of Mt. Ichifusa, Japan.
NH13A-1571, Advances in Landslide Hazard Research: Assessment, Monitoring, and Forecasting III Posters.

Uchiyama, S., Doshida, S., Oyagi, N., Shimizu F., Inokuchi T.
Adjustment of the problems of landslide GIS data.
NH13A-1568, Advances in Landslide Hazard Research: Assessment, Monitoring, and Forecasting III Posters.

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2012 AGU Fall Meeting

3–7 December
Moscone Convention Center
San Francisco, California, USA
http://fallmeeting.agu.org/2012/

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去る9/22–23、日本地形学連合2012年秋季大会(大阪教育大学天王寺キャンパス)で、研究発表を行ってきました。
本研究室からの発表タイトル一覧は以下の通りです(プログラム順)。

  • O16 八反地剛(筑波大)・上田真理子(筑波大・院)・宋 苑瑞・石井伸幸・早川裕弌・高屋康彦(東京大)・松倉公憲(筑波大):渓流水中における石灰岩の風化速度―野外および室内実験によるアプローチ―
  • P2 早川裕弌・小林 明才・小口 高齋藤 仁(東京大):三陸海岸・姉吉地区の谷における斜面下部の津波侵食:地上レーザスキャンによる分析
  • P3 松多信尚(名古屋大)・石黒聡士(国立環境研)・早川裕弌(東京大)・陳 文山(台湾大):空中写真測量を用いた台湾集集地震で隆起した大安渓河床の経年変化
  • P4 早川裕弌(東京大):華厳滝における滝面上部崩落後の地形変化と後退メカニズム
  • P15 高山知美(東京大・院)・早川裕弌(東京大)・小口 高(東京大):3次元レーザースキャナーを用いた鍾乳石の空間分布と形状の解析

全体で46件だったので、共著も含めてますが、学会全体の10%以上が関係する発表でした(客員研究員まで含めると更にもう3、4件、関連する発表数があります)。


ポスター発表コアタイムの様子(オフピーク時。ピーク時は自分のポスター説明があったので写真撮れず)。中央あたりで洞窟スキャニングの説明を行っています。

本日5/21、JPGUセッション「ソーシャルメディアと地球惑星科学」にて、下記ポスター発表を行います。

MTT38-P01 ツイッターによる学問分野を超えた情報の交換と共有(小口 高・早川 裕弌)

Poster PDF (2.4MB)

※下記画像の拡大後は、拡大画像右下の「閉じる」ボタンで画像を閉じることができます。

今週末から始まる日本地球惑星科学連合JpGU 2012年大会(幕張メッセ)で、本研究室からは以下の発表があります。

■ 20日(日)

湿潤変動帯の地質災害

  • 14:00 – 14:15 HDS25-02 2011年台風12号による紀伊半島での斜面崩壊の検証-降雨量とNormalized Soil Water Indexに注目して-(齋藤 仁・松山 洋)

■ 21日(月)

ソーシャルメディアと地球惑星科学

  • 15:45 – 16:00 MTT38-02 ソーシャルメディアでつながる・はじまる・ひろがる新しい学際研究:考古学GISの事例から(近藤 康久・阿児 雄之)
  • 17:15 – Poster MTT38-P01 ツイッターによる学問分野を超えた情報の交換と共有(小口 高・早川 裕弌)

堆積・侵食・地形発達ダイナミクスへの学際アプローチ

  • 17:15 – Poster SCG73-P05 揚子江最上流域金沙江流域における侵食速度分布の再計算と制御要因-GISを用いた地形分類に基づく推定-(鈴木 克明・多田 隆治・小口 高・早川 裕弌ほか)

■ 22日(火)

GIS

  • 09:00 – 09:15 HTT07-01 東北地方太平洋沖地震にともなう津波による地形変化のレーザ測量調査(小口 高 ・早川 裕弌・齋藤 仁 ほか)
  • 09:15 – 09:30 HTT07-02 津波の影響を受けた姉吉地区における谷の地上レーザスキャン解析(早川 裕弌・小林 明才・小口 高・齋藤 仁 ほか)
  • 09:30 – 09:45 HTT07-03 Upper Pleistocene to Holocene geomorphic changes in the Osaka Intra-arc Basin, Japan: GIS analysis of borehole data (伊藤 有加・小口 高・増田富士雄)
  • 17:15 – Poster HTT07-P03 3Dレーザースキャナーを用いた鍾乳洞の地形解析(高山 知美・早川 裕弌 ・岩崎一孝・小口 高)

地理情報システム

  • 17:15 – Poster HTT29-P05 地形解析に基づく氷食谷の分類と形成環境(成瀬 浩輔・小口 高)
  • 17:15 – Poster HTT29-P06 流域の特性が扇状地の形態に及ぼす影響の分析 (落合 翔・小口 高・早川 裕弌)

■ 23日(水)

Geomorphology

  • 11:00 – 11:15 HGM02-08 ナノライムや樹脂を用いた岩石の強化実験 -大谷石、琉球石灰岩、安山岩を中心に-(宋 苑瑞・アンドラス モルゴス)
  • 11:30 – 11:45 HGM02-10 華厳滝における崖面のレーザスキャン(早川 裕弌)

■ 24日(木)

人類進化と気候変動

  • 16:00 – 16:15 BPT24-02 進化しつづける「交替劇」遺跡データベース(近藤 康久・門脇誠二・西秋良宏)
  • 17:15 – Poster BPT24-P02 古環境の文献から得た情報を地図化するためのWebGIS(小口 高・近藤 康久・高屋 康彦 ほか)

明日から東京大学柏キャンパスで2日間行われる「CSIS DAYS 2011」にて、本研究室関係より以下の発表があります。
試験的なUSTREAM中継もあるそうですので、ご覧ください。

(A02) 「東日本大震災で発生した土砂災害の分布と特徴」
      土志田正二(防災科学技術研究所/CSIS),内山庄一郎,井口隆(防災科学技術研究所)

(A05) 「Decision-tree modelを用いた斜面崩壊発生場の定量的検討 -日本と台湾を対象として-」
      齋藤仁(CSIS/日本学術振興会),Chang Kang-Tsung(National Taiwan University),小口高(CSIS)

(A06) 「航空レーザDEMを用いた月山・笹川岩屑なだれにおける流れ山の地形計測」
      早川裕弌(CSIS),吉田英嗣(関東学院大学)

(A07) 「生態学的予測モデルの考古学への応用に関する研究」
      近藤康久(東京工業大学/日本学術振興会),小口高(CSIS)


小口さんより。GIS学会@鹿児島。

今週末(2011/10/15-16)に鹿児島大学で開催される地理情報システム学会 2011年度研究発表大会にて、本研究室より以下の発表があります。

齋藤 仁・Kang-Tsung Chang・小口 高
Decision-tree modelを 用いた斜面崩壊の発生 と地形・地質との関係の 解析 -台湾:Shihmen Reservoir Watershedと 日本:赤石山脈を対象と して-
(E-3: 自然・環境(3))

早川裕弌・紺谷亮一・須藤寛史・山口雄治・フィクリ・クラックオウル
異なるデータソースから作成された DEM を用いた遺跡および周辺域の地形解析: トルコ、カイセリ県の例
(特別セッション「人文フィールド GIS の現在・未来」)

Geomorphometry 2011(地形計測国際会議)に参加しました。

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